Chapter 12 "Discrete OP-Amp Ⅱ"の設計を利用して、2段差動増幅回路でDiscrete Headphone Ampを組んでみたいと思います。
上記回路を基に、2段目差動増幅回路の負荷をシンプルな抵抗にした場合。
初段定電流回路は、LEDから汎用性の高いTrに変更しました。
この回路で組む場合、+/-電源をregulateする必要がありそうです。
初段定電流回路は、LEDから汎用性の高いTrに変更しました。
この回路で組む場合、+/-電源をregulateする必要がありそうです。
電源を簡単に済ます場合は、電源変動に強い"カレント・ミラー負荷"にする方が賢明ですので、
オフセット・ドリフトも許容範囲で、電源ON時のポップ・ノイズも比較的控えめでした。