2020年5月26日火曜日

"12 Equal Temperament "


 [ 12 equal temperament ] 12平均律
1オクターブを等比数列で「12」等分割する音律。
オクターブ(octave)とは、2倍の周波数比(周波数比“2:1” )を持つ音程。
8度の音程を意味するラテン語“octavus”から派生している。
公比(21/12)を「12」掛け算すると2倍の周波数(octave)になる関係。









2020年1月30日木曜日

" MOON CROCODILE Lock Tuner -Ⅱ"


 1980年後期から1990年前後のMOON ブランドguitarの多くには、CROCODILEロゴのlock tuner (GOTOH製造)が装着されており、私の所有するストラト・モデルにもCROCODILE Lock Tuner -"が付いていました。ペグは消耗品で弦交換時のlock/unlock、チューニング作業等を繰り返す事による摩耗やガタ、弦のテンション等によるシャフトの偏芯等々で、ある程度の疲弊時期が来ると交換が必要になって来ます。私の物はすでに30年以上使い続けており、今までに数度交換作業を行っておりアフター・マーケットで入手可能なGOTOHの標準タイプ "SD91-05M-6L" 換装しています。 

(取り外したCROCODILE Lock Tuner -Ⅱ、シャフトのネジ山が殆ど摩耗している)
長年使い続けた事によるネジ山の摩耗状態で、空回りしtunerの寿命を終えています。

(; CROCODILE  ; SD91-05M-6L)
上図、左; CROCODILE ペグから ; SD91-05M-6Lに交換する場合、ちょっと画像では判別が難しいですが、CROCODILEのシャフト外径(ブッシュ内径)SD91-05M-6Lのそれより0.数ミリ小さい為、ブッシュを共有出来ず打ち換え作業が必要になります。


(ブッシュを抜く工具)
上は、ブッシュ内径両端幅を有するマイナスドライバー、下はGOTOHペグ購入時に添付されているジグ。ショックや振動、ギターヘッドに傷をつける可能性のある木槌等の使用は避け、両手の力でジワリと押して抜いて行きます。

私は、上のマイナスドライバーを使用しています。


(ギターヘッドのブッシュ穴を広げる工具)
私の場合は、ブッシュの内径は若干異なりますが、穴を広げなくても打ち換え可能でした。唯、リーマーを使って穴径を広げる場合でも、過度にザグル必要は有りません、ブッシュの尖端が穴径に臨む程度で良く、後は、ギターヘッド穴に亀裂や割れを起こさない様慎重にブッシュを圧入して行きます。

(ブッシュ圧入クランパー)
市販のクランパーを使い、加工したアルミ板にラバーシートを貼付し、上下ギターヘッドに傷を付けずにブッシュ全体に加圧出来る様なジグを簡単に制作して使っています。ギターヘッド穴にブッシュを垂直に臨ませ、ゆっくりジワリジワリとクランパーを締め込み圧入して行きます。


(交換完了状態)
一度SD91-05M-6L用のブッシュを換装すれば、以降SD91-05M-6Lを使い続ける限り、ブッシュの打ち換え作業は不要で木ネジの脱着だけでペグの交換が出来ます。 

尚、KlusonGROVERSchaller等各社取り付け形状の統一規格を設けていれば、ユーザーはより自由にペグの選択が出来たであろうと思われ、非常に残念ではあります。ペグやLock機構に関して、毎年多くの特許出願がなされ、その内の幾つかは商品化されては淘汰され消滅しています。願わくば、今後商品化されるKlusonタイプ・ペグだけでも取り付け形状寸法等の統一規格を設けてもらえれば、交換作業の煩雑さの解消が期待出来ます。


2019年10月20日日曜日

"DMM (Digital Multimeter) "


PICOTEST M3500A 6 1/2 Digits Digital Multimeter


長年使用しているDMM(Digital Multimeter)の誤差が目立ち始め、校正の必要が生じて来た為メーカーに問い合わせてみましたが、既に保守部品の保有期間を過ぎており修理が必要な場合はお受けしかねます。との事だったので買い替えを検討していた所、下図の様な画像に気付きました。よく見ると酷似した製品が様々なbrandで発売されている様です。OEM(original equipment manufacturer), ODM (original design manufacturer)は業界の常識ですが。つまりは、そういう事でしょうか。

[PICOTEST M3500A]


[菊水DME1600]


[KEITHLEY 2100/100]


[TEXIO DL-2060]


検討した結果、PICOTEST M3500A 6 1/2 Digits Digital Multimeter Made in TAIWAN2台購入しました。

 数か月使用していた所、一台のオルタネイト型電源S/W(一度押すとON-ロック、再度押すとOFF-リリース)のプッシュ・ロックがONしなくなり電源が入らなくなりました。電源S/Wを交換すれば良い事ですが、コンパチ部品を探して交換するのも面倒なので、直結にしてACコンセント側にS/Wを設けて使用しています。(もう少し信頼性の高い電源S/Wを採用する様PICOTEST社にお願いします) それ以外は問題無く、出荷前の校正も正確で、2台とも元気に稼働しています。

2019年9月20日金曜日

" PGM & MOON "

"PGM guitar" (Professional Guitar Manufacture) 
1978年、表克美や乳井和彦らESPの経営陣やビルダーがESPを辞職し、
東京都に元ESP経営陣を中心とした営業や販売を行う株式会社ムーンコーポレーションと、
乳井和彦を代表としたビルダーによって組織された楽器の製作やセットアップなどを行う会社として、
有)P.G.M(Professional Guitar Manufacture)を創業した。
初期においては、ロサンゼルスにて表克美とJOE YOUIが設立した
Just And Limited Co.Ltdと(有)P.G.Mの両方で製作を行った。
創業当初はアメリカのSCHECTERからボディやネックを取り寄せ、組み立てていた。
 その後、松本市にある原山ギター製作所にてボディとネックを仕入れ、国内用として製作していた。
また一時期、国内向けにSCHECTERから商標使用の認可を経てSCHECTERブランドとして、
SCHECTERで製造されたネックとボディを日本のPGMで組み込みされて販売していた。
SCHECTER分裂後も、設立当初からSCHECTERの工場長だったTom Andersonとの関係が続き、
1980年代まで同形式の日本で組み立てを行うTom Andersonのライセンスドブランドのギターも販売された。
1979年からはFender社の製品をアップグレードし、
ユーザーのニーズによってセットアップするギターコンポーネントを販売し、
1990年代前半には東京の市ヶ谷にリペア・ショップ「ファーム」をオープンするものの、
売上が芳しくなく、閉店する。
1999年に、社名をムーンコーポレーションから、ムーンギターズに変更。
同年、帰国した表により設立された有限会社O.N.G Co. Ltdが製造部門となった。
その後、株式会社ムーンギターズは、東京都多摩市貝取の貝取団地内に本社を移し、
ギターコンポーネントの販売を行う。2009年11月には本社を町田市小野路町に移転。

 乳井 和彦
1945年生まれ、青森県出身。P.G.M代表取締役。PGM(Professional Guitar Manufacture)
東京都町田市のクラシックギター製作家、茶位幸信氏に師事し、ギターの製作を学ぶ。
フェルナンデス、ESPを経てP.G.Mを設立、スティーブルカサー、ラリーグラハム他、
国内外著名ミュージシャンのギター・ベースを数多く手がける。

 表 克美
1972年フェルナンデスにエレキギターの開発責任者として赴任。
フェルナンデスの基礎となるビンテージシリーズを開発、同時にギターアンプやエフェクター等も開発し、多数のヒット商品を生み出す。
1977年ESPを設立。工房とショップを始め、オーダーギターの製作と販売を開始、日本のプロショップの礎を築く。
1978年MOONコーポレーションを設立。
1998年ONG MUSICAL INSTRUMENTSを設立、“BLUES GUITAR”を開発。
<Wikipedia等参照> 
                             
 P.G.M(Professional Guitar Manufacture)は、原材料としての木材の選定や仕入れ、
乾燥エージング加工、neckやbodyとしての板材裁断切削加工、
切り出しや削り出し等の加工は行っておらず、またpickupの製作も行っていない。
独自の理念に基づいて個々のパーツをコンポーネントとして各々の専業メーカーから仕入れ、
assemble (組み込み加工)を行い製品化している工房で、
MOONはPGM制作のギターをMOONブランドとして営業販売している。

以下、私が所持しているPGM、MOON guitarを紹介します。
 [ PGM ]
1986-7年頃の製造と思われるsignal neck PGMロゴ
neck : bird's eye maple
fret board : ebony
body : 花梨(カリン)top alder back
pickups : neck , Seymour Duncan SSL-1
    mid , 某国産Hi-power single coil
    bridge , Seymour Duncan JB model

neckは素晴らしいbird's eyeで、fret boardは漆黒のebonyですが、
グリップが細く、薄い感じなのが残念です。
生鳴りは非常に響いて来ますが、pickupを通すとbody backが柔らかいalderの為か、
倍音の豊かさに欠ける様です。
neckとbodyを固定している4本の木ネジを取っても、
bodyからneckが外れない位嵌合加工は正確です。
何れにしても、諸々の消耗部品は交換していますが、30年以上経過しても現役です。

 [ MOON ]
1980年後期から1990年前半の製造と思われるPGM制作MOONブランド

neck : maple
fret board : ebony
body : light weight ash
pickups : bartolini single coil
 bartolini pickupはコイル巻き始め端子、巻き終わり端子、シールド端子が各々設置されており、
ケース内コイルは樹脂モールドされています。
非常に丁寧に制作されており、一般のsingle coil pickupよりノイズは軽減されています。
light weight ash bodyとbartolini pickupの組み合わせは、
倍音の表出が豊かで、clean toneでも充分使用出来ます。
neckグリップは、上記PGM同様痩せた感じの握り具合が残念です。
望むべきは弦振動を体現すべく太くぶ厚いグリップが私の好みです。
Bodyとneckの嵌合加工は、精密さに欠け一般のストラトモデルと同程度です。
 

2019年7月30日火曜日

Chapter 21 " Protection Circuit for Speaker "


[スピーカー保護回路の考察]
 Chapter 13 "OPS Protection Circuits" でpower-ampの出力素子を保護する回路について考察しましたが、
出力トランスを使用しないDC-amp構成のpower-ampでは、高価なスピーカーを保護する回路は必要とされます。
最近は、PhotoMOS relayなども製品化されている様ですが、
まずは採用実績が多く古典的standardとも言える電磁式接点relayを使った回路から、
1980年代に登場した東芝TA7317Pや最近セカンドソースが市場に出ているNEC uPC1237HA等を検証してみたいと思います。
(下図は、TOSHIBA TA7317P datasheet 1989を参照して、私が作図したBlock Diagramです。)



2. Setting of R2, R3 and C2
 The R2, R3 and C2 not only determine the level sensitivity (time) detecting the DC voltage,
but also operate as a filter bypassing an AC signal. 
The time constant of this filter is T=C2 R2 R3 / (R2+R3) ; 
therefore, let the lowest frequency of the desired amplifier be fL,
 this time constant should be selected to fL>>1/2 pi T And, 
the DC detecting voltage is so set that relay is ON 
when the absolute value of pin2- voltage (or pin3- voltage)
 is increased more than about 0.6 V to 0.8 V ; 
accordingly, the level should be set so that VDC R3 / (R2+R3) > 0.6 V to 0.8 VAs an example, 
Fig.5 shows the DC voltage detecting level corresponding sensitivity (with the relay ON).

(NEC uPC1237HAアプリケーション・ノートより)

東芝TA7317PやNEC uPC1237HA等を参考にとは思いますが、
NEC uPC1237HAの等価回路などは内部動作が理解出来ない位複雑なので、
東芝TA7317Pの等価回路から(±DC voltage detection circuit)と
(relay drive circuit)周辺回路を検証しながら、
電源ON/OFF時のmuting動作と、異常DC offset検出時のspeaker protectionの
二つの機能のみに絞って、discrete構成で製作可能なスピーカー保護回路の構成を考えてみたいと思います。

下記、黒田徹先生の著書に簡易的なスピーカー保護回路の設計例が掲載されており、
参考にさせて頂きます。


[±DC voltage detection circuit ]
 入力のLPFを構成するR,CはfLを設定すると共に、
DC検出回路のsensitivityを決定する重要な部分で、
TA7317PとuPC1237HA双方のdatasheetより上記に解説を抜粋していますが、
どちらの説明も要領を得ません。
 また、他の設計例を見ても非常に個体差が大きい為、cut and tryで臨む必要があります。
何せ高価なスピーカーの生命に関わる重要部分で、慎重さが要求されます。
[Relay drive circuit]
 黒田徹先生の著書に、muting時間の設定はpower-ampと電源回路構成にもよりますが、
2~3sec程度の時定数で充分との説明があります。

(TA7317Pの入力LPFとmuting設定周辺回路例)


以上を参考にして、simple speaker protection circuitの検討に入ります。

 多くの設計例を見ても回路定数や時定数設定に個体差が大きく、
つまり換言すると設置するpower-ampの素性
(回路構成、電源電圧、要求するdetection sensitivity等々)により求められる性能が異なり、
「一概に回路構成や各数値を汎用化するのは乱暴に過ぎる?」様に思われます。
何せスピーカーの生命に関わる事項ですから。
従って、当然の事ですが設計者の理念や責任に於いて設定されるべき回路であると。
 上記、今回検討したsimple speaker protection circuitを、
今までに製作した個々のpower-ampに設置して、
動作安定性を検証しながらcut and tryで各定数を決定して行きたいと思います。

2019年7月17日水曜日

“ DAYTON AUDIO PA130-8 5" Full-Range PA Driver 8 Ohm ”

 PCのモニター用にデスクの片隅に設置出来る小型フルレンジ・スピーカー用キャビネットを制作します。スピーカー・ユニットの選択については「4"~5"程度の口径で可聴周波数を再生可能、音楽鑑賞にも耐える」と言う基準で探しては見ましたが、まず消去法でFOSTEXはこの種のDIYユニットの商品レパートリーは比較的豊富ですが、以前業界の末席で仕事をしていた時、製品組み込み用にフォスター電機(FOSTEX)からスピーカー・ユニットのサンプルを取り寄せた事があるので見合わせ、次に国内、海外ブランドを問わずlow-costのユニットの大半がMade in Chinaか、そのOEM製品でその数が多すぎる為除外したいと思います。
 そこで、今回は全く初めての下記北米メーカーDAYTON AUDIO “ PA130-8 5" Full-Range PA Driver 8 Ohm” (designed and engineered in USA, Made in Taiwan)を採用してみました。台湾には優秀なOEMメーカーが数多く存在しています。また、震災時には、台湾の皆様から多額の支援を頂き感謝申し上げます。

 このユニットは、DAYTON AUDIOのホームページによると、北米内希望小売価格が $23.99で、北米国内の実勢価格は$20前後かと思われ確かにlow-cost、物流コスト等を考慮すると、台湾メーカーの工場出し価格、スピーカーの原価、また台湾メーカーがどの程度の利益を確保出来ているのか危惧する程の価格です。しかし、これが日本に輸入されると、各輸入代理店の物流コストやマージン等により¥6,000~¥9,000程度の日本国内市場価格となります。
 このスピーカー・ユニット単体の日本国内販売価格¥6,000~¥9,000は、商品として比較的高価な価格帯に属してしまいますが、その価格の2/3以上は付帯コストと言う事になります。


加工容易な10mm厚アガチスの端材を使用し、木工ボンドで簡単に制作しました。
極力省スペースにする為、キャビネット1個にL,Rのユニットを装着し、キャビネット内側でセパレイトしています。各パネルは内側にリブを設けて補強しています。前面にバスレフポート設置の余裕が無いので、後面でスピーカーの背圧を調整して抜いています。水性塗料で一層塗装しましたが、木工ボンド跡や端材の埋めた節がマスクされずに現れているのはご愛敬です。
出音は、箱の容量不足と相俟って上も下も期待できません。良く言えばmidrange再生用、このユニット一発フルレンジで音楽再生しようとすると難しいと言わざるを得ませんが、この価格では敢闘賞、それ以上を望むのは酷かと。
スピーカー・ユニットについて、エッジに粘着性溶剤が塗布されておりゴミが非常に付着しやすく、バッフル取り付け時、ボルト・ナットを締め過ぎるとフレームが歪みます。また、取り付けはバッフルの内側を推奨します。今回は外付けしましたが、フレームに取り付けられたターミナルが干渉してバッフル装着に苦労しました。

 

2019年4月10日水曜日

Chapter 20 " Symmetrical BJT Input Configuration ” (3)


[Input Stage Configurations]
HeadWize Projects Library “ The Kumisa Ⅲ Headphone Amplifier ” by Benny Jørgensen
入力段を構成する際に、敢えて差動増幅回路以外の選択肢を追求した“Kumisa Ⅲ”についてSymmetrical BJT inputの手法の一つとして取り上げてみたいと思います。
公開されている回路図を下記に、説明文中の数値も記入しています。

  唯、voltage source (Q5,Q6)として使用されている2SC2389 / 2SA1038は、下図データシートによると最大定格(Pc)が300mW程度の様です。また、±24V電源はunregulatedで供給されています。

無信号 ( idle ) 時の動作、電位状態を説明内容から推測して記入し、理解し易い様に書き直した回路図を下記に。

HeadWize Projects Library “ The Kumisa Ⅲ Headphone Amplifier ” by Benny Jørgensenの説明文中より抜粋。
・Q2 and Q3 are the input transistors…set up in a standard “ground emitter” connection.
・Q5 and Q6 are a “voltage source”.
・Q1/Q7 and Q4/Q8 make up the 2 “current mirrors”. Q1 is a diode compensating for the loss in Q7 and the same goes for Q4 and Q8. The Vbe of Q1 and the Vbe of the Q7 neutralize each other within an error of 60mV, making this stage a good current mirror with 4.6 times current gain. At 1V  input the current through Q2 is 3.7mA and then the current through Q7 is 17.1mA since the gain is around 4.6 times. The current through Q3 would in the same situation be 1.2mA and 5.5mA through Q8. The current forced on the resistor network (1.8Kohm + 1.8Kohm + 33Kohm +33Kohm = 853ohm ) is 17.1mA-5.5mA = 11.5mA . The voltage on the output will then be around   853ohm×11.5mA =9.8V . The gain is 9.8 times (a little less in practice) = 19.8 dB … (数値、内容    共に原文通り)
つまりは、初段がdifferential Inputではなく、設計者がglobal feedbackを否定しているので、上下電圧増幅段とGND間の抵抗負荷を用いてgain設定を行っている様です。また、同位置にDC servoを還しています。
尚、headphone amplifierとしては、電源電圧が高過ぎるので私自身は製作していません。

AMB Laboratories “ The Cavalli-Kan Kumisa Ⅲ Stereo Headphone Amplifier ”
Modified version “ The Kumisa Ⅲ Headphone Amplifier ” by Benny Jørgensen evolved Alex Cavalli
all-discrete, all-BJT fully complementary topology, no global negative feedback, DC servo…Benny Jørgensenの基本conceptを踏襲しながら、Alex Cavalliにより下記変更(文中より抜粋)が加えられmodify, enhancementされたもの。
・The input BJTs have been replaced with Toshiba 2SK170 / 2SJ74 J-FETs…
・The output stage topology has been changed from a Darlington emitter follower configuration to a Sziklai CFP (Complementary Feedback Pair).
・The DC servo scheme is significantly modified…
・All small signl BJTs replaced with BC550 / BC560 and the output transistors with BD139 /BD140.
・… a regulated dual rail DC supply using 7815 /7915 IC regulators… 

上記公開回路図の各ブロックを、前回同様理解し易い様に書き直した回路図を下記に。

input stage構成において、differential input architecture以外の選択肢に必然性が有るかどうか?