2016年10月25日火曜日

Chapter Ⅵ "POLYTONE"


POLYTONE MINI-BRUTE Ⅱ


所有した事も、音出しをした事も有りませんが、回路図が公開されていますので、純粋に学習材料として 取り上げてみました。回路図的に不明点が多く正確さに難がありますが、参考になる部分も多々有ります。ダイオードを使った"Distortion回路"と言うのが年代を感じさせられますが、古典的作品として教材に。
 












2016年10月22日土曜日

Chapter Ⅴ "P.J.Baxandall"

Baxandall-type  3-band active tone control module

楽器用ampには、下記様々な需要(色々な楽器、及びそれに付随するpick up)が想定されます。
・magnet&coil pick up...スチール弦を使用する弦楽器一般.
・piezein(圧電)素子...スチール弦以外の楽器等.
・コンデンサー・マイク...筐体共振、音圧の空気振動を拾う.
・line出力...プリアンプを備えた楽器、keyboard楽器など.
各々のpick upには、それぞれの周波数特性を有し、それらの補整やmusicianの求める音作りなど、最低の機能は備えていなければなりません。また、楽器の持つニュートラルな音色の確認も必要があります。そこでBaxandall-type 3-band active tone control回路ですが、NFBループに構成されるCR回路動作が難解で敷居が高く、個人で設計する事は諦め、先達の稼動回路を参考にmodifyして行きます。