菊水PMC35-2、手持ちの古い片電源(~35V-2A)可変Regulatorを(+)電源として利用し、これにTrackingする(-)電源を制作して、実験用(+)・(-)可変電源とします。
(規格仕様)
・可変範囲 (+)(-)15V~25V, 1A以下。
・Series Regulator回路とし、保護回路として1Aで動作するFoldback
Current Limiting Circuitを付加する。
(Tracking Regulator)
(Foldback
Current Limiting Circuit)
「安定化電源回路の設計」清水和夫著 CQ出版社
「実用電源回路設計ハンドブック」戸川治朗著 CQ出版社
「アナログ電子回路の基礎設計」島田公明著 オーム社
「アナログ回路応用マニュアル」島田公明著 日本放送出版社 参照、引用
手持ち部品で設計している為、若干適正を欠く定数もありますが、簡単な実験では実用に耐える範囲です。