2018年7月28日土曜日

Chapter Ⅳ "BTL configuration" [Ⅲ]


前回の "BTL configuration" []で考察した中で、ampの特性は多少spoilされますが、buffer-ampが不要でsimpleな回路構成を用いてBTL接続アンプを試作してみたいと思います。


 

unit-ampは、unregulated (raw) DC suppliesとするので、電源変動に強いconventional2段差動構成で発振のリスクを低減した定数とします。


 

今回は試作と言う事で、製作の難易度を考慮してB電源もgain設定も低い数値に設定し、下記の様にBTL接続します。発振する場合は2段目差動電圧増幅段のB-C間位相補正 (100p)を少しずつ増やしますが、それに伴って高域のF特は低下します。


試作用のシャーシに仮設して製作。Single end ampの約2倍の出力電圧が発生し、電源供給能力が伴えば約4倍の電力が得られそうです。しかし、今回は製作容易度を最優先に試作した為、非反転ampの特性(F特、歪み、ノイズ等)を反転ampが踏襲助長する構成で、更に発振抑止に位相補正容量が比較的大きくなった為、高域周波数特性やその他の特性も思わしくなく、実用には堪えません。

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