部品棚で眠っている、往年のdiscrete deviceや取り置いた部品を活用して、
今まで考察して来た回路例を基に、power-ampを設計・製作してみたいと思います。
(主な使用devices)
・NEC Dual-FET μPA68HA
・NEC 2SC1845 2SA992
・東芝 2SC2705 2SA1145
・東芝 2SD2012 2SB1375
・サンケン 2SC3856 2SA1492 .......
(主な使用devices)
・NEC Dual-FET μPA68HA
・NEC 2SC1845 2SA992
・東芝 2SC2705 2SA1145
・東芝 2SD2012 2SB1375
・サンケン 2SC3856 2SA1492 .......
(fundamental circuitry)
Chapter 12 "Discrete OP-Amp Ⅱ" 2段差動 Discrete OP-Amp
Chapter 13 "OPS Protection Circuits"
Chapter Ⅸ "External OPS Stability"
Chapter Ⅸ " Baker Clamp Diodes"
Chapter Ⅷ " POWER SUPPLY"
Chapter Ⅷ " Series Regulator" 第2章 ....... 等々、
今までの記事を参考に進めて行きます。基本構成は以前考察した2段差動discrete op-ampのconfigurationを使い、Single-slope V-I limiting circuitを付加します。
Chapter 12 "Discrete OP-Amp Ⅱ" 2段差動 Discrete OP-Amp
Chapter 13 "OPS Protection Circuits"
Chapter Ⅸ "External OPS Stability"
Chapter Ⅸ " Baker Clamp Diodes"
Chapter Ⅷ " POWER SUPPLY"
Chapter Ⅷ " Series Regulator" 第2章 ....... 等々、
今までの記事を参考に進めて行きます。基本構成は以前考察した2段差動discrete op-ampのconfigurationを使い、Single-slope V-I limiting circuitを付加します。
[設計編]
電源は手持ち部品の都合上 (12V×2, 2A)のトランスを使用し、電圧増幅段はregulateします。
この出力の電流容量では、本来Single-slope V-I limiting circuitのprotection Trの動作Vbeに達しないので、苦肉の策として、ロスを覚悟でRe(Rc)を0.44Ωとし、I-limit 2.95A , V-limit 49V と設定して定数を算定してみました。C3856 / A1492の実力としては、余りにも控えめなlimit値ではありますが、取り敢えず設定してみたという事で。詳細な定数は[製作編]の測定時に決定します。
シャーシと放熱板は、市販のアルミ・プレートやアングル等を加工して製作します。
電源基盤は、スペースの関係上2段になってしまいました。
Dual-FETは、煩雑な選別作業が必要無く、オフセット調整も順調で快適でした。
muting回路は設定していません。電圧増幅段regulated電圧 (+)20.714V / (-)20.720Vと、若干差異が出ています。 tracking regulatorの中点電位を設定する差動Trのマッチング精度を取れば追い込めるとは思いますが、妥協しました。電源on時のポップ・ノイズは発生しますが、許容範囲とします。 左右対称に配置しているので、各々個別に実態配線図を描き作成した為、部品配置等多少異なっています。
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