2016年9月24日土曜日

Chapter Ⅱ "Complementary Feedback" (MOSFET vs. BJT)


 MOSFET OPS vs. BJT OPS Amp の設計、製作

<企画・設計編>
 入力から電圧増幅段までを同回路、ドライバも同じ素子(C3421/A1358)とし、OPS ( output stage )のみ異なるdeviceR ch MOSFET (2SJ334/K2232)L ch BJT (2SB1016A/D1407A)で製作し、同一Stereo Amp内に組み込み、「終段の相違」Complementary Feedback MOSFET OPSComplementary Feedback BJT OPSの聞き比べを同時にしてみようという企画です。


DCamp構成(正確にはDCを再生できない)としたいが、複雑な付加回路は避けたいので、パッシブ型DC Servo回路方式とする。DCオフセットを数10mV程度、或いはそれ以下としたい。

②リレー等を使用したミューティング回路は設置しない。そこで、電源S/Won-off 時に発
 生するポップ・ノイズ等を最小限にする為、初段から電圧増幅段までは定電圧回路
 ( tracking regulatorとする)を設計し、立ち上がり時の±電源電圧差を最小としたい。
R chL chに各々独立した入力レベル調整を設置し、左右listening testを容易にする。

 

 Power Supplies  :  tracking regulator

 <設計編>




















 










 












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