<listening test>
①Paul Chambers "Bass on Top"
contrabass (ウッド・ベース)ピッチカートとアルコ奏法の表現を比較。
②Bud Powell "The Bud Powell Trio"
12.You'd be so nice to come home to
Cole Porterのスタンダードとは、にわかに思えない、珠玉の作品。
③John Coltrane "Sun Ship"
2.Dearly Beloved
Coltraneの肉声の後、演奏に入ります。のっけから
一瞬にしてColtrane worldに引き込まれて行きます。
上記CDで各々聴取し、音楽の表現を比較してみました。
EMINENCE 10"SP自作キャビネット+ドームツイーター自作ホーン(12dB/octネットワーク)
SPの下に試作Complementary Feedback MOSFET (2SJ334/K2232)・BJT (2SB1016A/D1407A)
Ampが少し覗いています。
比較聴取してみて、正直ほとんど優劣差は聞き取れませんでした。
誤解を恐れずあえて言うならば、ブラシやハイハット、ベース音のエッジがMOSFETの方が
若干明確か? と言う程度でした。
比較聴取してみて、正直ほとんど優劣差は聞き取れませんでした。
誤解を恐れずあえて言うならば、ブラシやハイハット、ベース音のエッジがMOSFETの方が
若干明確か? と言う程度でした。
<musical instrument amplifier>
musical instrument amplifier の終段として、どちらのdevice (MOSFET or BJT)が妥当か?
ALBIT G50-112、PETERSON P100G(この2機種に関しては、別の章で詳細を記す予定です)
など、終段にPower MOSFETを採用した機種も有りました。
Power MOSFETは温度係数が負であり、熱暴走は発生し難いとは言え、
逆に寒冷地での野外使用はどうなんでしょうか。
musical instrument amplifier の終段として、どちらのdevice (MOSFET or BJT)が妥当か?
ALBIT G50-112、PETERSON P100G(この2機種に関しては、別の章で詳細を記す予定です)
など、終段にPower MOSFETを採用した機種も有りました。
Power MOSFETは温度係数が負であり、熱暴走は発生し難いとは言え、
逆に寒冷地での野外使用はどうなんでしょうか。
概して半導体は温度に sensitiveで、そう言う意味では、球管式ampが楽器用に
採用されている理由が無い訳ではありません。
楽器用ampとして最低限以下の項目が必要かと思います。
①演奏者、人体に危害を及ぼしてはいけない。
②演奏中に壊れてはいけない。
③高価で貴重なスピーカーを飛ばしてはいけない。........
(musicianの方にお尋ねします)
野外演奏を行った中で、最も熱い地域(高い外気温)、或いは、最も寒い地域(低い外気温)はどこだったでしょうか? その時どんな機材をお使いになりましたか? また、外気温が高い、低い事によるトラブルは如何でしたか?
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